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きらめきの未来を目指して

長めのツイート

松竹座ツアー備忘録📝

タイトル通り、行って参りました…松竹座ツアー!!!

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貴重すぎる体験レポと私の個人的な感想を、つらつらとここに書き残しておこうと思います!

 

まず流れとしては、こんな感じ。

入場(ここで手指消毒、検温、名義人だけ本人確認がありました)→ロビーから一階席まで上がって、チケット確認(自分でもぎって、スタッフさんが持ってる箱に入れます)→ここから開演までは自由時間!(一階席の開放している範囲のみ入れました。会場内撮影可です!松竹さん公認!)→開演→舞台機構の体験等→終演、退場

 

開演までの自由時間は本当に楽しかった…ここは現場か?と錯覚してしまうくらい関西のオタクがたくさんいて、楽しかったです!その場にいた初めましての関ジュ担の皆様とステージの上にアクスタを並べて撮影したり…!いつもなら絶対撮れないアングルでたくさんお写真撮れました📸花道にも乗せて大丈夫だったので、個人的な思い出の再現(?)をしてみたり、本当に楽しくて貴重な時間でした!(りとちゃんのアクスタが続々集まって5人並べられたのは感動だった☺️なにわちゃんは近くにいた方とみちえだいごで並べさせてもらいました💖❤️あとは念願のだいこじin松竹座)

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そんなこんなしてる内に開演時間になり、お馴染みのブザーが鳴ります。音楽が流れて、緞帳が開いて、オープニングです。

今回観せて頂いたのは、四季をイメージした演出で、照明の色がピンク→水色→赤・オレンジ→青に移り変わり、照明の当て方も季節のイメージに合うように工夫されていました!f:id:miparuparu:20200919010859j:image

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(春が上手く撮れてないのですが…桜のような細かい照明だったはず)

この後、体験についての説明、安全上の注意など、松竹座のスタッフさんのお話があります。(どうも〜〜!!(だったかな?)って客先前方に登場した時、一瞬だけ、漫才始まるのかな?って思っちゃったのは秘密)

鳥屋と花道の説明があって、スタッフさんに続いて一列になり、花道からステージに上がります。

 

鳥屋(とや)は、花道に出るための控え室のような、花道入り口の幕の後ろにあるお部屋のことだそうで。鳥小屋のように狭い部屋だから、鳥屋、と名付けられたとか。また、演者が、鳥屋から光り輝く花道に出て行く様が、鳥が大空に飛び立つように見えることからも、そう呼ばれてる(という説もある)そうです。狭いとこに姿見があって、衣装置いててもギリギリ2人着替えられるかな〜?くらいの大きさでした…!ここから舞台の進行を見て、タイミングを見計らって花道に登場します!

 

そして花道…思ってたより怖い😭高所恐怖症とかそういう訳じゃないけど、なんとなく、怖かった😭客席から見ていたときに思っていたよりも、幅も狭くて、ステージに近づくにつれて高くなるステージで、笑顔で歌って踊るアイドルってほんとすごいなぁと改めて感じました!客席に人が入ってたら、もっと圧もあるだろうし、移動とかファンサとかするの…本当にすごい…!ちっちゃい子達はお客さんと目線も近いし、あそこに立って踊れるだけで相当度胸つきそう。

 

いよいよステージ!回り舞台、迫り舞台、緞帳の開閉、オープニングを体験しました。

回り舞台は「盆」とも呼ばれるそうで。実際に一周回らせて頂きました…想像よりも速く回って驚きました。(体感は、動く歩道くらい)…あれで回りながら踊ったり、少年たちだと走ったり…正面?というか自分の位置わからなくなりそうだなぁと思うくらい速い。あと目が回ります。ドリキャ踊るやつだ〜🎶ってテンション上がりました💥LOVE小姓ズ🌟

 

そして迫り舞台、今回は上がるパターンと下がるパターン両方体験させて頂きました…!

上がる時は最大1.5m、二階席のお客さんと同じ目線まで上がるそうです!体験では上下ともに1mずつ動きました。スタッフさんの指示の下、印の位置に立って体験します。

上がるパターンは、怖い…!地に足がついてない感じ…?というか、もちろん柵もなく手摺りもないので、バランス崩したら終わる…と思いました…あそこで踊るの…想像するだけで怖い。ちなみに上がると客席の上の方、とってもよく見えます!想像以上…!三階5列、煽りたくなる!丈くんと一緒に煽りたい!

下がるパターンは、下りる時より上っていく時?が感動でした。言葉にできない感動…………hey Siri…この感動、どう伝えたら……(泣)一気に目の前が客席でいっぱいになる感じ、すっっご…と…思いました…(小学生の感想文?)

 

続いて、緞帳の開閉、この時に演者側からみたオープニングも観させて頂きました。

緞帳の裏に、「火の用心」って書いてあることも、昔は劇場で火事が多かったことも知らなかったので、勉強になりました。

そして緞帳を開けてオープニング。背中にあたるスポットライトの熱、作られた自分の影、音楽に合わせて開く緞帳、目の前に広がる1033の客席。つい泣きそうになるくらい、とてもとても眩しくて、満員になった客席を想像して、あぁ、なんて素晴らしい世界なんだ」と感じました。こんな言葉じゃ表しきれない程の感動で…hey Siri…どうしたら…(泣)ちなみに、ステージから客席、めちゃくちゃ見えます。一階席は余裕で全員見える。正面から照らされてる時は、眩しくて見え辛いけど、二階席も三階席も十分見えます。視界良好です。油断禁物💥ただ、左右列(バルコ席?)はちょっと見え辛いのかも…😥椅子の背もたれはあまり見えなかったので、実際に人が座ったらもしかしたら見えるのかな…?💦あと、意外と見え辛かったのが最前列。ステージ前方にいると、むしろ5列目以降が一番見えます。灯台下暗し…!

 

その後、花道を通って自席に戻って退場!

花道から戻る時、ファンサする感じで上下左右色々見てみたけど、大変だった…見きれない…そりゃ見きれないわあんなん……………花道いる時はファンサタイム!って思ってたけど、シンプルにすごい。

 

松竹座のステージに立つ日が来るなんて、想像すらしていなかったけど、実際立ってみて感じることもたくさんあって、一生の思い出になりました(泣)

自担3人が、ずっとずっと見てきた景色。

何度も立ち続けてきたステージ。

“初心に帰る場所”だと言っていたステージ。

喜びも悔しさも怖さも感じてきたであろうステージ。

その場所に立てたことがなによりも幸せで………(泣)同じところに立ったって、彼らのことが理解できるわけじゃないけど、同じ景色を見られたこと、自担が浴びているスポットライトの感覚、演出に使われる舞台機構が動く感覚、少しでも、同じ感覚を味わえたことが純粋に嬉しかった…!

大変なことを乗り越えて、ステージに立ち続けてくれる自担3人、本当にありがとう。これからも客席から、精一杯の歓声と、溢れんばかりの感謝と愛を贈ります💍たまには受け取ってね😉

 

松竹ツアー、入場から退場まで、安心安全第一で開催してくださった松竹座スタッフの皆さんに感謝しています。ありがとう松竹座。これからも、お世話になります松竹座!!!!生涯松竹座担宣言!!!!!